日蓮正宗 久道山 本説寺

開創39周年、大阪府吹田市の「本説寺」は日蓮正宗の寺院です。

日蓮正宗(にちれんしょうしゅう)

日蓮正宗は、建長5年(1253年)4月28日に、日蓮大聖人が「南無妙法蓮華経」の宗旨を建立されたことにはじまります。
日蓮大聖人は、多くの法難に遭いながらも、法華経の肝心である南無妙法蓮華経を弘め、弘安2年(1279年)10月12日、信仰の根本である本門戒壇の大御本尊を建立されました。その後、日興上人を第二祖と定めて仏法の一切を付嘱し、同5年10月13日、61歳をもってご入滅されました。以来700有余年、日蓮大聖人の仏法は、一器の水を一器にうつすように歴代の御法主上人の唯授一人の血脈相承をもって、日蓮正宗総本山大石寺に正しく伝えられています。

久道山 本説寺(くどうざん ほんせつじ)

本説寺は、総本山大石寺に法灯連綿と伝えられる御本仏日蓮大聖人の正しい教えを人々に弘め、すべての人々が本当の幸せをつかみ取ることができるように、昭和60年(1985年)4月10日、総本山第67世日顕上人を開基として建立された寺院です。

お知らせ

■新型コロナウイルス感染予防対策について

2023年5月8日から新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけが「5類」に変更されましたが、
皆様には引き続き感染予防対策へのご協力をお願いしております。

・マスクの着用は個人の判断が基本となりますが、周辺の方(特にご年配の方)へのご配慮をお願いいたします。
・「検温」 「手洗い」 「消毒」 の励行。
 ※受付ホールにて「自動検温器」「消毒用アルコール」を用意しておりますのでご利用ください。
・飛沫感染防止のため空気循環と、定期的な窓の解放を行っております。
 ※室内の温度が変化いたします。予めご了承ください。
・体調の優れない方、発熱のある方は参詣を控えてください。
・各法要後においては、椅子・机・手すり・その他 共有部分のアルコール除菌を行っております。

引き続き、皆様のご理解とご協力をお願いいたします。

『法華講 本説寺支部 Webサイト制作委員会』 より

法華講 本説寺支部 Webサイト制作委員会

このWebサイトでは、宗祖日蓮大聖人の仏法をはじめ、本説寺の日々の様子を紹介しております。本サイトの制作・運営は「法華講 本説寺支部」の有志が行っております。

※「法華講」とは、日蓮大聖人の仏法を正しく実践するための信徒の集まりです。
なお、この名称は大聖人によって名付けられた由緒あるものです。

『法華講 本説寺支部 Webサイト制作委員会』

本説寺イベントニュース

2024年度 『目師会』 その1

『 目師会 (もくしえ) 』 2024年11月15日(金)

2024年度 目師会 が奉修されました。

第三祖日目上人(にちもくしょうにん)は、問答が大変上手なお方でした。また大聖人や二祖日興上人に代って天皇や将軍に国家諌暁(こっかかんぎょう)の申状(もうしじょう)を奏上すること、実に42度にも及ぶと伝えられます。
大聖人のおそばで常にお給仕に励んだお姿は、末代の僧俗すべての鏡として長く門葉の讃仰するところです。
そのご高徳を拝する末弟信徒は、報恩の誠を尽すため、祥月命日の11月15日に日目上人御正当会を奉修します。これが目師会という行事です。

日目上人は、身延山において日興上人には無論のこと、大師匠の日蓮大聖人にもご入滅の日まで常随給仕し、大聖人から甚深の法義を授けられました。
弘安5年10月、大聖人がご入滅された後も、常に二祖日興上人に仕え、日興上人が正応2年(1289年)謗法の山となった身延山を離れ、富士上野に移られるに当っては、その片腕として大いに日興上人を助けました。
日目上人がなされた公家、武家への数々の国諌は、大聖人、日興上人の志を奉じ、じつに勇猛果敢にして、その生涯をかけての闘いでした。
この日目上人の身命をなげうって広宣流布(こうせんるふ)に努められたご精神は、永遠に受け継いでいかねばなりません。本宗においては、法のため、国のため、一切衆生救済のため老体をもかえりみないこの不惜身命の尊い行体を鑑とし、ご報恩の法要を真心をもって奉修しているのです。
総本山では11月15日は勿論のこと、毎月15日にも御影堂(みえいどう)において法主上人ご出仕のもと、日目上人ご報恩の法要がおこなわれています。

『日蓮正宗公式サイト』より

2024年度 『目師会』 その2 2024年度 『目師会』 その3 2024年度 『目師会』 その4 2024年度 『目師会』 その5

ご入場の際には受付にて検温と手指消毒を実施しております。また法要中は定期的に換気を行っております。

※「第三祖日目上人」関連ページ、 » 日蓮大聖人のご生涯と正法伝持「第三祖日目上人と広布への願業」 も御覧ください。


2024年11月度 『御報恩御講』 その1

『 御報恩御講 (ごほうおんおこう) 』 2024年11月10日(日)

11月度 御報恩御講 が奉修されました。

宗祖日蓮大聖人は、四恩(父母の恩・衆生の恩・国主の恩・三宝の恩)を知り、その恩に報いることの大切さを御教示されています。その中でも私たちを成仏に導いてくださる「三宝(仏・法・僧)の恩」はもっとも尊く大切です。
毎月第2日曜日には宗祖日蓮大聖人様に対する御報恩御講が奉修されます。御報恩御講では御本尊様に読経・唱題し御報恩感謝申し上げ、御住職様から法話を頂戴します。
日蓮正宗の僧俗にとって最も大切な行事の一つです。

2024年11月度 『御報恩御講』 その2 2024年11月度 『御報恩御講』 その3 2024年11月度 『御報恩御講』 その4 2024年11月度 『御報恩御講』 その5
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ご入場の際には受付にて検温と手指消毒を実施しております。また法要中は定期的に換気を行っております。


2024年度 『宗祖御会式』 その1

『 宗祖御会式 (しゅうそおえしき) 』 2024年11月4日(月)

2024年度 宗祖御会式 が厳粛かつ盛大に奉修されました。

 御会式(おえしき)とは宗祖日蓮大聖人が弘安5年(1282年)10月13日にご入滅され、滅不滅・三世常住のお姿を示されたことをお祝いする儀式で、春の御霊宝虫払大法会とともに総本山の二大法要の一つです。
 会式(えしき)という語はもともと宮中でおこなわれた諸法要のことで、この名称をとって各宗内の法要にあてたものといわれています。その中でも10月13日はことに重要な法要なので総本山では古来から御大会(ごたいえ)と称しています。この御大会(御会式)は、総本山をはじめ全国の末寺でも執り行われます。ともにこの日は桜の花を作って仏前を荘厳します。

2024年度 『宗祖御会式』 その2 2024年度 『宗祖御会式』 その3 2024年度 『宗祖御会式』 その4 2024年度 『宗祖御会式』 その5
2024年度 『宗祖御会式』 その6 2024年度 『宗祖御会式』 その7 2024年度 『宗祖御会式』 その8 2024年度 『宗祖御会式』 その9

 総本山での御大会は現在11月20日御逮夜(おたいや)、21日御正当(ごしょうとう)の二日にわたっておこなわれます。このわけは、弘安5年の太陰暦の10月13日は、同年の太陽暦では11月21日に当るからです。
 大聖人は弘安5年10月13日、武州(東京)池上の右衛門大夫宗仲の館において大勢の弟子や信徒が読経・唱題申し上げる中、安祥としてご入滅あそばされました。日興上人の御遷化記録等によると、ご入滅は辰の時とあるので今の午前8時頃になりますが、この時は大地が震動し、10月だというのに庭の桜に時ならぬ花が咲いたと記されています。
実に末法の御本仏のご入滅を、宇宙法界の生命が挙げてこれを惜むと同時に、滅不滅の仏法をお祝い申し上げたさまをほうふつとして偲ぶことができます。
 一般に他派における御会式(おえしき)といえば大聖人のご命日の法要のことと考えていますが、大聖人を末法の御本仏と仰ぐ本宗においてはそのご入滅は非滅の滅であり、真実には大聖人の永遠不滅の御本仏としてのご境界を拝するお喜びの儀式なのです。なお、全国の末寺における御会式は、毎年10月~11月にかけて日にちを定めて奉修しております。

『日蓮正宗公式サイト』より

2024年度 『宗祖御会式』 その10 2024年度 『宗祖御会式』 その11 2024年度 『宗祖御会式』 その12 2024年度 『宗祖御会式』 その13

ご入場の際には受付にて検温と手指消毒を実施しております。また法要中は定期的に換気を行っております。

※「宗祖ご入滅」関連ページ、 » 日蓮大聖人のご生涯と正法伝持「血脈相承とご入滅」 も御覧ください。


2024年11月度 『広布唱題会』 その1

『 広布唱題会 (こうふしょうだいかい) 』 2024年11月3日(日)

11月度 広布唱題会 が奉修されました。

広布唱題会は、御本尊様へ御報恩感謝申し上げるとともに、日蓮大聖人の大願である広宣流布と私たちの罪障消滅をご祈念申し上げます。

総本山大石寺に於いては、御法主日如上人猊下大導師のもと、毎月第1日曜日に奉修されます。これに合わせ全国の末寺でも同時刻に広布唱題会が行われています。

2024年11月度 『広布唱題会』 その2 2024年11月度 『広布唱題会』 その3 2024年11月度 『広布唱題会』 その4 2024年11月度 『広布唱題会』 その5

ご入場の際には受付にて検温と手指消毒を実施しております。また法要中は定期的に換気を行っております。


2024年11月度 『永代経』 その1

『 永代経 (えいたいきょう) 』 2024年11月1日(金)

10月度 永代経 が奉修されました。

永代供養、檀信徒各家先祖・有縁の諸精霊の追善の塔婆供養が行われます。

永代経は毎月1日に奉修されます。

2024年11月度 『永代経』 その2 2024年11月度 『永代経』 その3

ご入場の際には受付にて検温と手指消毒を実施しております。また法要中は定期的に換気を行っております。


2024年度 『秋季彼岸会』 その1

『 秋季彼岸会 (しゅうきひがんえ) 』 2024年9月22日(日)

2024年度 秋季彼岸会 が奉修されました。

太陽が真東から上がり真西に沈む日、すなわち昼と夜の長さが同じ春分と秋分の日を中日として、前後7日間に修する法要を彼岸会といいます。ですから彼岸会は春と秋の2回あります。

彼岸の本来の意義は、生きている私達自身が即身成仏して幸福な境界を切り開くことにあります。その功徳をもって先祖の追善供養をするとき、過去の精霊は私達とともに成仏するのです。

本宗において、とりわけ春秋の両彼岸会を修するのは、まずこれが積功累徳(功徳をつみかさねていくこと)という仏法の精神より起った行事であるからです。
また、この彼岸会は本宗における衆生教化の一つの方法として、世間一般化した彼岸会を、正しい御本尊のもとで奉修される行事として転換引入し、さらに御本尊への結縁を深めていくという意味から、大切な行事としておこなわれています。

『日蓮正宗公式サイト』より

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ご入場の際には受付にて検温と手指消毒を実施しております。また法要中は定期的に換気を行っております。


2024年度 『宗祖御難会』 その1

『 宗祖御難会 (しゅうそごなんえ) 』 2024年9月12日(木)

2024年度 宗祖御難会 が奉修されました。

御難会は文永8年9月12日、宗祖日蓮大聖人の竜ノ口(たつのくち)の法難を記念し、ご報恩申し上げる法要です。
大聖人のご一生は、「日蓮ほどあまねく人にあだまれたる者候はず」(新編739)とおおせられるように、「大難四ヵ度、小難数知れず」といわれ、竜樹(りゅうじゅ)・天親(てんじん)・天台(てんだい)・伝教(でんぎょう)等の仏教の大弘通者も肩を並べることができない大法難の連続でした。中でも9月12日の竜ノ口の法難は四ヵ度の大難中、とくに仏法上、重大な意義をもつ法難です。

2024年度 『宗祖御難会』 その2 2024年度 『宗祖御難会』 その3 2024年度 『宗祖御難会』 その4 2024年度 『宗祖御難会』 その5

毎年9月12日に御難会法要をおこない、大聖人に対し仏恩報謝(ぶっとんほうしゃ)申し上げると同時に、未曾有の迫害とそのご苦労を偲び奉り、広宣流布(こうせんるふ)を誓うところに御難会法要の意義があります。

『日蓮正宗公式サイト』より

※「竜ノ口の法難」関連ページ、 » 日蓮大聖人のご生涯と正法伝持「竜口法難」 も御覧ください。

ご入場の際には受付にて検温と手指消毒を実施しております。また法要中は定期的に換気を行っております。


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