日蓮正宗 久道山 本説寺

日蓮正宗(にちれんしょうしゅう)
日蓮正宗は、建長5年(1253年)4月28日に、日蓮大聖人が「南無妙法蓮華経」の宗旨を建立されたことにはじまります。
日蓮大聖人は、多くの法難に遭いながらも、法華経の肝心である南無妙法蓮華経を弘め、弘安2年(1279年)10月12日、信仰の根本である本門戒壇の大御本尊を建立されました。その後、日興上人を第二祖と定めて仏法の一切を付嘱し、同5年10月13日、61歳をもってご入滅されました。以来700有余年、日蓮大聖人の仏法は、一器の水を一器にうつすように歴代の御法主上人の唯授一人の血脈相承をもって、日蓮正宗総本山大石寺に正しく伝えられています。
久道山 本説寺(くどうざん ほんせつじ)
本説寺は、総本山大石寺に法灯連綿と伝えられる御本仏日蓮大聖人の正しい教えを人々に弘め、すべての人々が本当の幸せをつかみ取ることができるように、昭和60年(1985年)4月10日、総本山第67世日顕上人を開基として建立された寺院です。
『法華講 本説寺支部 Webサイト制作委員会』 より
![]() |
このWebサイトでは、宗祖日蓮大聖人の仏法をはじめ、本説寺の日々の様子を紹介しております。本サイトの制作・運営は「法華講 本説寺支部」の有志が行っております。 ※「法華講」とは、日蓮大聖人の仏法を正しく実践するための信徒の集まりです。 『法華講 本説寺支部 Webサイト制作委員会』 |
|
お知らせ
■新型コロナウイルス感染予防対策について
御信徒の健康と安全、ならびに感染拡大防止のため、皆様には感染予防対策をお願いしております。
・「検温」 「手洗い」 「消毒」 「マスク着用」の励行。
※受付にて「アルコール除菌ジェル」等をご用意しておりますのでお使いください。
・着席の際には周囲の方と十分な間隔を取ってください。
※三密を避けるため入場制限をさせていただいております。
・飛沫感染防止のため空気循環と、定期的な窓の解放を行っております。
※室内の温度が下がることがございます。体温調整のため上衣やひざ掛け等をお持ちください。
・体調の優れない方、発熱のある方は参詣を控えてください。
ご理解とご協力の程、宜しくお願い申し上げます。
■『総本山の初夏』スライドショー
![]() |
![]() |
初夏の総本山に咲くツツジとアジサイの写真と動画を ※再生中は音楽が流れます。音量を調整してください。 |
||
「ツツジとアジサイ」YouTube版 | 「ツツジとアジサイ」vimeo版 |
本説寺イベントニュース
![]() |
『 宗祖日蓮大聖人御生誕八百年記念法要 』
|
|
末法という時代に、日蓮大聖人がご出現になり衆生を救済されるということを、インドの釈尊(お釈迦様)が法華経に予言されていました。すなわち釈尊の滅後一千年を正法(しょうぼう)時代、次の一千年を像法(ぞうぼう)時代、その後を末法(まっぽう)時代といいます。そのうち前の正像二千年間は釈尊の教えによって利益を得ることができますが、末法の時代に入ると、仏法が隠没して闘諍や言訟が盛んになり、人心が荒廃して濁悪の時代となってしまい、もはや釈尊の仏法では救われなくなると説かれているのです。この時にあたって、 日蓮大聖人が末法の一切衆生を救済する御本仏として日本にご誕生になったのです。 貞応元年(1222年)2月16日、貫名次郎重忠を父とし、梅菊女を母として安房の国(千葉県)長狭郡東条小湊で大聖人はご誕生あそばされました。釈尊の入滅が2月15日であるのに対し、大聖人が2月16日に誕生されていることは、釈尊の仏法が滅する時に、まさに御本仏が出現されるという、まことに不可思議な因縁を示すものといえましょう。また大聖人のご出生については種々の不思議な瑞相が伝えられています。 |
||
![]() ![]() ![]() ![]() |
||
![]() ![]() ![]() ![]() |
||
総本山では法主上人ご出仕のもと、御影堂(みえいどう)においてご報恩の読経の後、五重塔の「お塔開き」がおこなわれ、読経・唱題してお誕生会を奉祝いたします。 『日蓮正宗公式サイト』より ※「宗祖ご誕生」関連ページ、 » 日蓮大聖人のご生涯と正法伝持「ご誕生から宗旨建立」 も御覧ください。 |
||
新型コロナウイルス感染予防対策として、三密を避けるため別会場を設けて入場制限等を実施しております。 |
||
![]() |
『 御報恩御講 (ごほうおんおこう) 』 2021年2月14日(日)2月度 御報恩御講 並 支部総会 が奉修されました。 宗祖日蓮大聖人は、四恩(父母の恩・衆生の恩・国主の恩・三宝の恩)を知り、その恩に報いることの大切さを御教示されています。その中でも私たちを成仏に導いてくださる「三宝(仏・法・僧)の恩」はもっとも尊く大切です。 |
|
![]() ![]() ![]() ![]() |
||
新型コロナウイルス感染予防対策として、三密を避けるため別会場を設けて入場制限を実施しております。 |
||
『 興師会 (こうしえ) 』 2021年2月7日(日)2021年度 興師会 が奉修されました。 第二祖日興上人のご命日である2月7日に行われる法要で、総本山はもちろんのこと、末寺においても厳粛に執り行なわれます。これは日蓮大聖人から仏法の正義を受け継がれ、後世にまで正しく法燈を伝えてくださった日興上人に対し奉り、僧俗一同、心からご報恩申し上げるために奉修されます。 |
![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() |
大聖人滅後、関東方面の五老僧達(大聖人の6大弟子のうち日興上人を除く5人)は国家の権勢を恐れて軟化し、もろもろの師敵対謗法をおかして、次第に大聖人の正義を失ないましたが、日興上人はいささかも教義を曲げることなく、正義を守り抜かれました。 『日蓮正宗公式サイト』より ※「第二祖日興上人」関連ページ、 » 日蓮大聖人のご生涯と正法伝持「第二祖日興上人と大石寺」 も御覧ください。 |
新型コロナウイルス感染予防対策として、入場制限等を実施しております。 |
![]() |
『 広布唱題会 (こうふしょうだいかい) 』 2021年2月7日(日)2月度 広布唱題会 が奉修されました。 広布唱題会は、御本尊様へ御報恩感謝申し上げるとともに、日蓮大聖人の大願である広宣流布と私たちの罪障消滅をご祈念申し上げます。 総本山大石寺に於いては、御法主日如上人猊下大導師のもと、毎月第1日曜日に奉修されます。これに合わせ全国の末寺でも同時刻に広布唱題会が行われています。 |
|
新型コロナウイルス感染予防対策として、入場制限等を実施しております。 |
||
『 節分会 (せつぶんえ) 』 2021年2月2日(火)2021年度 節分会 が奉修されました。 節分とは「季節の分かれ目」の意味で、古来、一年を二十四に分けた二十四節気(せっき)がありますが、その中でも大きな四つの節目(四季)の初めの日である立春・立夏・立秋・立冬の前日を指しています。したがって、節分は年に四回ありますが、近世以降、一般的には立春の前日のみを指すようになりました。 |
![]() ![]() ![]() ![]() |
総本山では節分の日に、御法主上人大導師のもと、御影堂において節分会が奉修され、読経・唱題ののち、御法主上人が御宝前にお供えされた炒り豆を「福は内」のお声とともにまかれます。続いて、御助番(ごじょばん)の僧侶二名が御影堂内の内陣(ないじん)・外陣(げじん)に豆をまきます。法要のあとには、御影堂前で参詣者に炒り豆・福茶・甘酒が振る舞われます。これにならって、全国の末寺でも節分会が奉修されます。 『日蓮正宗の年中行事』より |
今年の節分会は、新型コロナウイルス感染予防対策として開催時間を分けて奉修されました。 |
![]() |
『 永代経 (えいたいきょう) 』 2021年2月1日(月)2月度 永代経 が奉修されました。 永代供養、檀信徒各家先祖・有縁の諸精霊の追善の塔婆供養が行われます。 永代経は毎月1日に奉修されます。 |
|
![]() ![]() ![]() ![]() |
||
新型コロナウイルス感染予防対策として、入場制限等を実施しております。 |
||
![]() |
『 元旦勤行 (がんたんごんぎょう) 』 2021年1月1日(金)2021年度 元旦勤行 が奉修されました。 正月一日は一年中でもっとも意義の深い祝日として、古来いろいろな行事がおこなわれてきました。 |
|
大聖人は、十字御書に「正月の一日は日のはじめ、月の始め、としのはじめ、春の始め。此をもてなす人は月の西より東をさしてみつがごとく、日の東より西へわたりてあきらかなるがごとく、とくもまさり人にもあいせられ候なり。」(新編1551)とおおせられて、年の始めを大切にする功徳を説かれています。 『日蓮正宗公式サイト』より |
||
![]() ![]() ![]() ![]() |
||
![]() ![]() ![]() ![]() |
||
新型コロナウイルス感染予防対策として、三密を避けるため別会場を設けて入場制限等を実施しております。 |
||
![]() |
『 目師会 (もくしえ) 』 2020年11月15日(日)2020年度 目師会 が奉修されました。 第三祖日目上人(にちもくしょうにん)は、問答が大変上手なお方でした。また大聖人や二祖日興上人に代って天皇や将軍に国家諌暁(こっかかんぎょう)の申状(もうしじょう)を奏上すること、実に42度にも及ぶと伝えられます。 |
|
日目上人は、身延山において日興上人には無論のこと、大師匠の日蓮大聖人にもご入滅の日まで常随給仕し、大聖人から甚深の法義を授けられました。 『日蓮正宗公式サイト』より |
||
![]() ![]() ![]() ![]() |
||
新型コロナウイルス感染予防対策として、三密を避けるため別会場を設けて入場制限等を実施しております。 |
||
※「第三祖日目上人」関連ページ、 » 日蓮大聖人のご生涯と正法伝持「第三祖日目上人と広布への願業」 も御覧ください。 |
||
『 七五三祝 (しちごさんいわい) 』 2020年11月15日(日)2020年度 目師会 の席上において『七五三祝』が執り行われました。 日蓮正宗の各寺院では、七五三の日に、仏法にもとづいた祝儀(しゅうぎ)を行っています。日ごろから寺院の参詣を心がけることはとても大切です。とりわけ、わが子の成長の節目に、正法(しょうぼう)の寺院に参詣し、無病息災などを御祈念していただくことは、仏法上、大きな意義があります。 『日蓮正宗の冠婚葬祭』より |
||
![]() ![]() ![]() ![]() |
||
新型コロナウイルス感染予防対策として、三密を避けるため別会場を設けて入場制限等を実施しております。 |
||
![]() |
『 宗祖御会式 (しゅうそおえしき) 』 2020年10月25日(日)2020年度 宗祖御会式 が厳粛かつ盛大に奉修されました。 御会式(おえしき)とは宗祖日蓮大聖人が弘安5年(1282年)10月13日ご入滅され、滅不滅・三世常住のお姿を示されたことをお祝いする儀式で、春の御霊宝虫払大法会とともに総本山の二大法要の一つです。 |
|
総本山での御大会は現在11月20日御逮夜(おたいや)、21日御正当(ごしょうとう)の二日にわたっておこなわれます。このわけは、弘安5年の太陰暦の10月13日は、同年の太陽暦では11月21日に当るからです。 『日蓮正宗公式サイト』より |
||
![]() ![]() ![]() ![]() |
||
新型コロナウイルス感染予防対策として、三密を避けるため別会場を設けて入場制限等をさせていただきました。 |
||
※「宗祖ご入滅」関連ページ、 » 日蓮大聖人のご生涯と正法伝持「血脈相承とご入滅」 も御覧ください。 |
||
» 次ページへ |